学びながら作る場所
そのコード、回路にすると何が足りないでしょう?
スケッチをアップロードすると、どの部品をどのピンに使ったかを読み取り、ブラウザでそのまま動かします。そのうえでブレッドボードに移すときに抜けやすいものを補います。LED の前の 330Ω、ボタンのプルダウン抵抗といったものです。何をなぜ入れたのかを必ず添えます。
ここまで作りました
スケッチ 1 枚がどこまで行くか、実際の画面のまま
以下の 6 場面はモックアップではありません。このサイトがサンプル uno_temp_relay.ino(温室コントローラー: DS18B20・リレー・OLED・超音波)を扱いながら実際に作った画面です。前の 4 つは今すぐ試せます。基板を作る後ろの 2 つはまだ開いていません。
スケッチをそのまま実行する
arduino-cli がビルドした .hex をブラウザ内の ATmega328P(avr8js)が実行。DS18B20 と HC-SR04 は仮想センサーが 1-Wire・エコーパルスで本当に応答し、シリアルに T=25.1C dist=42cm が流れます。
キャプチャ: 2026-09-08 · ソース Arduino Uno → ターゲット ESP32-WROOM-32E · 検証 P1–P5 PASS · 基板 63×49 mm · KiCad DRC 違反 0
4 レベル連続体
シミュレーターからブレッドボードまで、いま開いている区間
ひとつのプロジェクトがシミュレーターから始まり、ブレッドボードの配線図まで続きます。ピン名はレベルが変わってもそのままです。基板を作る L2・L3 は作ってはありますが、まだ開いていません。
ハードウェア 0 円。ブラウザで avr8js・rp2040js が即実行、ESP32 はサーバー側 QEMU。
実行可能なシミュレーション · ピン波形
コードから推論したモジュールを開発ボードに配線した図を自動生成。シミュレータと連動。
配線図 · 部品リスト
最初の PCB。規格が外形とコネクタを固定するので、難しい判断が消えます。
Gerber · BOM · 基板レンダー
ESP32-WROOM・RP2040 を部品として実装。認証(技適・KC)はモジュールが持っています。
Gerber · BOM · CPL · 認証チェックリスト
同じプロジェクト · 同じコード · 同じピン契約
仕組み
回路を描かせません。すでにあるコードを受け取ります。
#include の一覧がそのまま部品リストです。ユーザーは何も新しく作らず、すでに書いたスケッチをアップロードするだけです。
#include の一覧がそのまま部品リスト
ライブラリの include とコンストラクタから部品を、#define・pinMode・Wire.beginTransmission からピン契約と I²C アドレスを読み取ります。推論できない項目だけ質問します。
DallasTemperature.h → DS18B20量産回路へ展開 — そして、なぜ入れたかを説明
開発ボードを MCU モジュール + 支援回路に置き換えます。電源ツリー、デカップリング、プルアップ、フライバックダイオード、レベルシフタを補い、自動挿入した部品ごとに「なぜ?」を添えます。教育製品だからです。
D1 1N4148 — リレーコイルの逆起電力AI は提案のみ、決定論的検証器が判定
AI の提案はカタログ外の部品を使えず、ゴールデンパターン・ERC・ピン契約・N サンプル合意・KiCad DRC をすべて通過して初めて採用されます。ひとつでも失敗すればルールベース展開器にフォールバック。検証器に AI はありません。
adopted_source: ai | deterministic何が抜けているか、なぜ要るのか
ブレッドボードの図に抜けている部品を補い、理由を添えます。LED には 330Ω の直列抵抗が、pinMode(INPUT) で読むボタンには 10kΩ のプルダウンが入ります。スケッチが INPUT_PULLUP を使っていれば逆に GND 側へ付けます。コードを見て決めるので、回路がコードとずれません。
R1 330Ω — D13 の LED 電流制限
#include <OneWire.h>
#include <DallasTemperature.h>
#define ONE_WIRE_BUS 4 // DS18B20 data
#define RELAY_PIN 7 // heater relay
#define LED_PIN 13
OneWire oneWire(ONE_WIRE_BUS);
DallasTemperature sensors(&oneWire);
void setup() {
pinMode(RELAY_PIN, OUTPUT);
pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
sensors.begin();
}
void loop() {
sensors.requestTemperatures();
float c = sensors.getTempCByIndex(0);
digitalWrite(RELAY_PIN, c < 24.0);
digitalWrite(LED_PIN, c < 24.0);
delay(1000);
}- DS18B20 温度センサーDallasTemperature.h · D4R3 4.7 kΩ 1-Wire プルアップを自動挿入 — データシート推奨値
- リレー 1chRELAY_PIN 7 · OUTPUTQ1 NPN ドライバ + D1 フライバック — GPIO はコイル電流を流せず、OFF 時の逆起電力がトランジスタを壊します
- LEDSTATUS_LED 9 · OUTPUT直列抵抗 330 Ω — 電流制限
- ESP32-WROOM-32E(L3 ターゲット)Arduino Uno → モジュール置換EN 10 kΩ プルアップ + 0.1 µF、3V3 10 µF + 0.1 µF — Espressif ハードウェア設計ガイド · Olimex 4 基板で確認
三重検証
シミュレーション通過 ≠ 量産安全。だから混ぜません。
ロジック・電気・実機は常に別々に表示します。3 つをひとつの緑ランプにまとめた瞬間、ブレッドボードが初心者を裏切ってきたやり方をそのまま繰り返すことになります。
コードが意図どおりに動くか。ブラウザシミュレーションでピン方向・トグルを記録し、サーバーがスケッチから再導出した期待値と照合してからのみ通過させます。
焼かないか。電圧ドメイン、I²C アドレス衝突、電流バジェット、フライバック、デカップリング、ブートストラップピン — そして KiCad DRC。
本当に動くか。電源ノイズ、EMI、センサーのタイミングばらつき、部品公差はシミュレータでは捕まえられません。この欄はユーザー自身がチェックしない限り点灯しません。
電気検証 8 ステップすべて決定論的
| # | ステップ | 検査内容 | ツール |
|---|---|---|---|
| P1 | スキーマ | 部品・ネット・ピンの構造が正しいか | Pydantic |
| P2 | カタログ接地 | すべての部品 ID・ピン名がカタログに実在するか — ハルシネーションを即拒否 | catalog |
| P3 | ゴールデンパターン | MCU・レギュレータ・インターフェースごとの必須支援回路。実在するオープンソース回路から抽出 | corpus/patterns.yaml |
| P4 | ERC ルール | 電圧ドメイン · I²C 衝突 · プルアップ · 電流バジェット · フライバック · デカップリング · ブートストラップピン | rule engine |
| P5 | ピン契約 | 論理ピン 1:1 マッピング · PWM/ADC/割り込み能力の一致 | pin contract |
| P6 | 合意 | AI サンプル N 個の正規化トポロジが過半数一致 — なければフォールバック | N-sample vote |
| P7 | KiCad DRC | 基板生成 → Freerouting 配線 → kicad-cli pcb drc exit 0 | KiCad 9 · 別コンテナ |
| P8 | シミュレーション回帰 | 同じスケッチを pins.h 適用でターゲット用に再コンパイルし、変換前後のピン活動を照合 | avr8js · rp2040js · QEMU |
P1–P6 は KiCad なしで単体テストとして走り、P7 は KiCad 9 コンテナ、P8 はブラウザシミュレーション + サーバー照合です。どの段階でも error が出れば採用しません。
実際に動きます
サンプルスケッチを今すぐブラウザで実行してみてください。
ログイン不要。コンパイルはサーバーで、実行はブラウザの avr8js で。ピン状態、シリアルモニタ、仮想センサーまで付いています。
対応ボード · モジュール
開発ボード 2 種から始めて L3 ターゲット 4 種へ、モジュール 22 種とともに。
認証(技適 · KC)をすでに持つモジュールを優先して勧めます。認証の負担を設計段階で取り除くためです。
スタートボード(L0–L2)
量産ターゲット(L3 · モジュール実装)
モジュール 22 種それぞれに、KiCad シンボル・フットプリントに加えて、デカップリング・プルアップ・保護素子が組み込まれたリファレンス回路と日本語の説明が付いています。
料金
今はすべて無料です
シミュレーター、スケッチ解析、検証レポート、ブレッドボード配線図まで、アカウントがあればすべてお使いいただけます。基板ファイルが開くときに価格を決めます。
Free
いま使える今お使いいただける全部
- シミュレーター無制限
- スケッチ解析・検証レポート
- ブレッドボード配線図・理由つき
- サンプル 53 個
Maker
準備中Shield / HAT 基板
- L2 変換
- ガーバー・BOM
Production
準備中モジュールオンボード
- L3 変換
- CPL・認証チェックリスト
基板側の料金はまだいただいていません。開く時点であらためてお知らせします。
よくある質問
気になること
回路を描く必要がありますか?
いいえ。回路図エディタ自体がありません。すでに書いた .ino をアップロードするか、モジュールカタログでチェックすれば、ピン契約と部品リストをコードから読み取ります。推論できない項目だけお聞きします。
AI が作った回路を信じていいのですか?
AI の出力を決してそのまま使いません。AI は提案のみで、カタログ接地 → ゴールデンパターン(実在するオープンソース回路)→ ERC → ピン契約 → N サンプル合意 → KiCad DRC をすべて通過して初めて採用されます。ひとつでも失敗すればルールベース展開器にフォールバックし、検証器のコードに AI はありません。どの提案が採用されたかもレポートに残します。
どのボードに対応していますか?
スタートボードは Arduino Uno と XIAO ESP32C3、L3 量産ターゲットは ESP32-WROOM-32E · ESP32-C3-WROOM-02 · ATmega328P-AU · Raspberry Pi Pico(RP2040)です。ブラウザシミュレーションは AVR と RP2040、ESP32 はサーバーの Espressif QEMU で動きます。Raspberry Pi HAT は次の段階です。
コードを変える必要がありますか?
論理ピン名はそのまま維持されます。MCU が変わって物理ピンが異なる場合は pins.h を自動生成し、変更点は diff で示します。修正するのは #include "pins.h" の 1 行だけが目標で、P8 回帰シミュレーションが変換前後のピン活動を照合してそれを証明します。
生成されたファイルはどこで使えますか?
Gerber・ドリル・BOM・CPL は標準フォーマットなので、どの PCB ツールや製造業者のビューアでもそのまま開けます。KiCad プロジェクトも一緒に渡すので、KiCad で続けて編集しても構いません。
実機検証は?
自動では通過させません。シミュレータと ERC/DRC が捕まえられないもの — 電源ノイズ、EMI、センサーのタイミングばらつき、部品公差 — があるからです。実機検証の欄は、ユーザーが実基板で確認してから自分でチェックしない限り点灯せず、その事実を画面上で常に分離して表示します。
はじめる
スケッチが 1 つあれば始められます
サンプルが 53 個入っているので手ぶらでお越しいただけます。アップロードすれば部品とピンを読み取り、抜けている回路をすぐ指摘します。





